【牛たん×とろろ】とろろに注目!
もくじ
「とろろ」とは?
とろろとは、生の山芋または長芋をすり下ろしたものです。 水分が多いためカロリーが低く、食物繊維が豊富な食材です。 とろろ1人前(ご飯1膳にかける目安40g)の栄養価をまとめてみました。エネルギー(kcal) | 約40kacl |
脂質 | 約0.6g |
たんぱく質 | 約1.5g |
炭水化物 | 約8g |
とろろを食べるメリット①美肌効果がある
とろろに含まれる水溶性食物繊維は、腸内環境を整える働きがあります。そのため、悪玉菌の増加を防ぎ、老廃物の排出を促すため、肌の調子まで整えてくれるのです。 また、とろろに含まれているビタミンB群は肌の健康を保つ働き、ビタミンCはコラーゲンの生成を促進させる働き、アルギニンには保湿作用があるため、美肌効果が期待できます。とろろを食べるメリット②コレステロール値を下げ、成人病予防になる。
先ほど紹介した「水溶性食物繊維」にはコレステロール値を下げる働きもあります。コレステロール値を下げ、血糖値の上昇を抑えてくれるため、糖分の吸収を抑えるこうかもあります。 生活習慣病などの成人病の予防にもなるので、積極的に摂取したい食材ですね。とろろを食べるメリット③むくみが解消する
また、とろろには「カリウム」が多く含まれています。このカリウムはむくみを体から排出してくれる美容成分と言われています。体内にある水分量を調整し、不要な水分を外へ排出してくれる作用があり、むくみを防いでくれます。とろろを食べるメリット④消化機能アップ
とろろに含まれるねばり成分は、胃の粘膜を保護し、消化機能をアップしてくれる成分です。また、腸内の善玉菌を活性化する働きがあるため、すぐおなかが痛くなってしまったり、胃が弱い方にはおすすめです。牛たんと一緒にとろろが提供されるようになったワケ
栄養価たっぷりなとろろ。どんな料理にも合わせて積極的に取り入れたいですね。 ではなぜ、牛タンと一緒に提供されるようになったのでしょうか? これは、「牛たん とろろ 麦めし ねぎし」が”健康志向の高い女性にもぜひ味わってほしい”という思いで考案し、提供したのがはじまりといわれています。 消化吸収がいい定食は女性にも大ヒット。また、暑い日でもとろろをかけることによってご飯も食べやすくなります。 今は男女関係なく愛される、牛タンの定番定食になっていますね!閣オススメ!【青森県産 やませ長芋のとろろ】の特徴
牛タン閣で提供しているとろろは【青森県産 やませ長芋のとろろ】です。やませ長芋とは?
梅雨から秋にかけて、オホーツク海気団から太平洋側へ吹き込む冷たく厳しい偏東風「やませ」。「やませながいも」とは、偏東風「やませ」の厳しさに耐え忍び、養分をじっくり蓄えた栄養たっぷりな青森県産ブランド長芋のことです。やませ長芋のとろろの特徴❶甘さ
寒冷地特有の昼と夜の寒暖差、そして夏の間に「やませ」がもたらす日中の寒暖差。その厳しい環境が功を奏して、土中の長芋はじっくり甘みを増します。 また、青森県の太平洋側地域の長芋の葉っぱは、潮風に乗ってきたミネラル分を通年浴びています。潮風の微量なミネラル分の影響で生命の危機を感じた長芋は、実を引き締しめ、塩分に負けないように甘さを増すと言われているそうです。 実際、やませ長芋は他の青森県産の長芋と比べて、糖度・粘度が約2倍という分析結果が出ています。やませ長芋のとろろの特徴❷高い栄養価
青森県は長芋の生産量は1位2位を争うトップクラスを誇っています。そのなかでも、「やませながいも」の魅力は、高い栄養価です。 炭水化物がエネルギーに代わる際に不可欠な消化酵素「アミラーゼ」は、既存の青森県産長芋の7倍以上。 タンパク質含有量は約3倍という分析結果が出ています。やませ長芋のとろろの特徴❸食品添加物不使用
やませ長芋のとろろは食品添加物不使用!お子様のご飯にも、離乳食に使う際も安心です。 また、調味料等、味付けも一切していないので、牛タン以外にも様々な料理に使いやすいですよ。青森県産やませ長芋のとろろご購入はこちらから▶