牛たんは何歳から?子供にはいつから食べさせてもいい?
もくじ
牛たんは何歳から食べられる?
牛たんは、厚生労働省が”赤身の肉を少量から与え始めていい”と目安にしている「カミカミ期」と呼ばれる9か月頃~食べることができます!この生後9か月以降は鉄分が不足しやすくなるため、赤身の肉や魚を取り入れたほうが良いとされていましたが、2019年に改訂された離乳食ガイドラインでは生後6か月から鉄分が不足しやすいので注意すること。と月齢が引き下げられています。(出典:厚生労働省|授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定))
牛たんにはその鉄分が多く含まれているためおすすめの食材です。
牛たんの豊富な栄養はコチラの記事で紹介しています!
しかし、奥歯までまだ生えそろっていない赤ちゃんに牛たんをあげる時には工夫や注意が必要。今回は子供に牛タンを食べさせる際に注意すること、そしておすすめの食べさせ方をご紹介します。
子どもに食べさせる際に注意すること
摂取目安量を参考に
牛たんが食べられるようになる生後9か月以降の子供の肉類摂取目安量を参考に、与えすぎには注意しましょう。✓幼児の肉類摂取目安量
※栄養の摂取量はあくまで目安です。体重によって個人差があります。
- 離乳後期(生後9~11か月頃)・・・15g/1回
- 離乳完了期(生後12~18か月頃)・・・15~20g/1回
- 2歳以降・・・25g~35g/1回
- 3歳以降・・・30~40g/1回
アレルギー症状にも注意
「牛たん」にはアレルギーはありませんが、肉類にはアレルギーがあります。鶏肉や豚肉から初めて、牛ひき肉などを食べてもアレルギーの心配がないことを確認してから牛タンを食べさせてあげるようにすると安心です。食べやすくしてあげましょう
まだ奥歯が生えそろってない子供に牛タンをあげる際は、小さく刻んだり、またはほろほろになるまで煮込んだりして食べやすくしてあげましょう。味付けへの配慮も必要です。子供へ牛たんを食べさせる際のおすすめの食べ方をこの後ご紹介します。※奥歯が生えそろうのは大体2歳半以降~のため、”牛タン焼き”をそのままあげるのは早くても3歳以降がおすすめです。
子どもへのおすすめの牛タンの食べさせ方
お家で食べさせる場合は柔らかくなる調理法で小さく切ってあげましょう
家で牛タンを食べさせる場合は、- 味付けをしない、または薄くする
- 年齢に合わせて細かく刻んであげる
- 煮たり、茹でて調理することで柔らかくする
ことで、小さなお子様でも牛タンを美味しく食べることができます!
牛たんにはたんぱく質や鉄分、ビタミンBなどの栄養が豊富なので、お野菜と一緒にスープにして煮込んだりするのも栄養バランスのいい一品になっておすすめ!
旅行先や外出時に食べさせる場合はスープやカレーがおすすめ
例えば、仙台に旅行にいくなら仙台牛タンが食べたい!と考えるお母様お父様も多いと思います。しかし、仙台牛タンには基本味が付いているので、牛タン焼き自体はまだ小さいお子様には少し味が濃いかもしれません。そんな時におすすめの食べさせ方がテールスープや牛たんカレー、シチューをごはんと一緒に食べさせるです。仙台の牛タン定食には基本的にテールスープも一緒に提供されます。また、牛タンカレーやシチューの牛たんは煮込まれているためほろほろで柔らかく、小さいお子様でも食べやすくなっているのでおすすめです。
※牛タン専門店では白米ではなく麦飯を提供しているお店が多いので、消化機能がまだ未熟な1歳前後のお子様のご飯は離乳食をもっていくと安心かもしれません。
ご自宅で仙台牛タンを!
閣のオンラインショップならご自宅で仙台牛たんが味わえます。
お子様が食べやすい牛タンカレーやテールスープもご用意しております。
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といったお声を頂き、そのご要望に応えるべく、 できる限り店舗の味を再現するための商品開発、 ご家庭でも安心して調理して頂ける「焼き方指南書」の作成を経て、牛タン料理閣オンラインショップが完成しました。
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